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2011-09-20更新<<前の食材へ食材リストへ次の食材へ>> 2011-09-20更新
vol.
13 豊田の
努力と工夫を重ねて創り上げた
地産地食の採れたてフルーツ
 

豊かな自然の中で、果樹農家が丹精込めて育てた豊田の桃。県内一の生産量を誇っているが、消費エリアは西三河や名古屋といった地元が中心だ。その理由は全国エリアを目指すのではなく、地産地食のフルーツとして、できるだけ採れたてのものを食卓に届けたいという想いから。味わいは糖度が高くおいしいと評判で、シーズンになると多くの人が、JAあいち豊田選果場へ買い求めに来るほど。日川白鳳や川中島白桃をはじめ、9月下旬まで味わえるゴールデンピーチなど9種類の桃を栽培している。



 豊田で桃の栽培が本格的にはじまったのは、昭和46年に舞木桃組合が結成されてから。現在では猿投地区を中心に、57戸の農家で生産している。おいしさの秘密は栽培地の土壌が粘土質のため、葉っぱに蓄えた養分が果実へと運ばれることにある。さらに、平棚仕立てや大草流仕立てなど新しい栽培法も取り入れ、樹全体に太陽の光がまんべんなくあたるように様々な工夫を重ねているのだ。選果場では、人の目で色やキズを見るのはもちろん、光センサーで糖度や大きさなどをチェックし、市場へ出荷している。


生産者の声
JAあいち豊田
桃部会・部会長
磯村直紀さん
桃の品種は一見すると、白桃と黄桃など少ないように思われますが、品種は結構多くて、今でも新しい桃がどんどん出てきています。桃部会ではさらなる味の向上を目指し、そうした新しい品種を試作栽培するなど、この土地に合う桃を見つけようと日々がんばっています。

>>JAあいち豊田の活動紹介へ
桃のおいしい食べ方

桃といっても、品種によって家で熟して完熟になる日数が異なる。6月下旬からはじまる早生品種は
当日~2日中生品種や晩生品種は2~4日ほど。完熟してくると、香りが強くなってくるから、それが
食べごろの合図。なお、桃は冷蔵庫に長く入れておくと味が落ちるので、おいしく食べるコツはいただく
3時間ほど前に入れよう。

食材カレンダー

豊田の桃が市場に出はじめるは6月下旬ごろ。まずは日川白鳳などの
早生品種からスタートし、白鳳などの中生品種を続いて出荷。
白桃などの晩生品種は8月中旬まで味わえる。
ゴールデンピーチは8月下旬から9月下旬まで。

とろろめし
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