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2011-09-01更新<<前の食材へ食材リストへ次の食材へ>> 2011-09-01更新
vol.
12 矢作川のアユ
自然豊かな清流で育った
香りと旨みの夏の風物詩
 涼しげな香りとほのかな苦みで、川魚の王様と呼ばれる
アユ。夏を代表する食材として、多くの人々に愛されている。
川の石につく川藻を食べる習性から、良質な川藻がある清流を
好み、その味や香りも育つ川の環境によって異なるという。
 小骨もやわらかく、丸ごと食べられるのが特徴で、塩焼きとして味わうのがもっともポピュラーな料理法だ。

 河口で孵化したアユは、海で冬を越した後、春になると川を上りはじめる。豊田市では、自然豊かな矢作川と巴川に多く生息する。どちらの川も旬のシーズンには、川沿いにある観光ヤナで様々なアユ料理が味わえるほか 渓流釣りを楽しむ人で賑わう。

 西三河におけるアユの歴史を紐解くと、太古の昔から食されていたことがわかる。とくに、矢作川ではアユとの関わりは古く、江戸時代には幕府に献上されていたほど。
 現在、矢作川の漁業を管理する矢作川漁業協同組合の設立も、約110年前の明治時代までさかのぼる。
 こちらでは、7月〜10月にかけて生アユを販売。さらに、干物や姿焼きといったオリジナルの加工品も提供している。


生産者の声
矢作川漁業協同組合
左・事務局長の羽根田利明さん
右・技師の本多雄一さん
アユ釣りも12月末まで楽しめますよ。

入漁料は日券で2,000円です。


川の状況や釣り情報がわかるテレフォンサービスもありますので、ぜひご利用ください。


ここで買える/矢作川漁業協同組合
天然生アユ1キロ4,000円〜6,000円、養殖生アユ1キロ2,730円。
※生アユが購入できるのは、7月〜10月の期間のみ。
アユの干物1パック1,150円、アユの姿焼き1パック525円。
矢作川のアユを使った塩焼きは、地元のイベントや祭りでも味わえる。
住所/豊田市平戸橋波岩87
TEL/0565-45-1064(釣り情報テレフォンサービス 0565-45-8888)
営業時間/8:00〜17:00 定休日/無 休
食材カレンダー

香りが良いので、五感で楽しむ魚で「香魚・こうぎょ」1年で一生を終えるので「年魚・ねんぎょ」ともいいます。夏になると、1匹づつ縄張りを張って川藻を食べるようになり、川藻の香りが身に移って独特の香りを持つようになります。5月の後半からアユのつかみどりが始まります。

チャレンジ アユの塩焼きをつくってみよう アユ釣りに挑戦してみよう アユの生態を調べてみよう
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