
太陽の恵みをたっぷりと浴びた豊田のナス
黒みがかったつややかな紫で、夏の食卓を彩るナス。夏野菜のイメージが強いが、実際には夏から秋にかけて季節をまたぐ野菜であり、収穫は6月下旬から始まって8月にピークを迎え、10月いっぱいまで続く。
ナスは花を残して剪定すると、同じ場所から摘んでも摘んでも実がなる野菜。そのため夏と秋のナスに種類の違いはない。真夏の日ざしを浴びてしっかりと実った夏ナス、秋の穏やかな日ざしで育ったやわらかい秋ナス、気候によって味に違いが生まれるのだ。
「いいナスをお届けするには、日光の熱を蓄える前に収穫するのが大切なポイント。“お天道さんが当る前に切れ”という言葉があるほどで、ナスの鮮度や美味しさに大きく影響するため、うちはずっと朝摘みです」と、JAあいち豊田なす部会の近藤さん。
また、豊田で育てているナスは近藤さん宅に限らず、露地栽培が主流。自然に任せている分、虫や病気、風などで被害を受けて大変な面もあるが、ハウス栽培より実の詰まった、元気なナスが育つとのこと。また、“1枝1果獲り”にこだわることで、一つひとつの質を高めているという。
太陽の恵みと生産者のこだわりが詰まった、豊田のナス。新鮮な“朝摘み”を手に入れて、素材の持ち味がわかるシンプルな調理方法で味わいたい逸品だ。
たった1日の違いでも、摘みたての味にきっとおどろくはずです
市場に出荷されたものは、店頭に並ぶのに最低でも1日はかかるため、狙い目は産直販売。刈谷のハイウェイオアシスやJAあいち豊田産直プラザなどで、私たちなす部会のメンバーが朝摘みのナスを直売しているので、探してみてください。
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●ヘタまでツヤがあるもの
●トゲが立っているもの
●色が濃いもの
常温で保存するのが、いちばんおいしい保存方法。
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ナスは、花が咲いた場所から実を結ぶ確率が高く、比較的収穫量の多い野菜でもある。ピーク時の夏には、剪定、収穫、出荷で一日中大忙しなのだとか。
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